弓道を上達するために必要な練習は筋トレや走り込み、体力をつけるだけでは上達しません。
もし、それらの要素だけで上達するのなら、他の競技を行っている人も同様に上達するはずです。
しかし、一流の弓道家が必ずしも一般的なアスリートのような体つきをしているとは限らない事からも明白です。
弓道には弓道を上達させるための方法があります。弓道に適した肉体改造が必要なのです。
弓道で伸び悩んでいる人は、再度、弓道を上達するために必要な事をしっかりと学び直すことがさらなる上達への一歩となるはずです。
是非、弓道家としての効果的なトレーニングを学んでみてください。
・弓道上達革命 ~初心者と指導者向け~【天皇杯覇者 教士七段 増渕敦人監修】DVD2枚組
上手い弓道家全てに共通している事
上手い弓道家全てに共通している事は
『手の内』
『射形の美しさ』
『集中力と精神力』
『射技の美しさ』
『離れでの理想的なタイミング』
『体配の極意』
などが挙げられます。
これらは才能やセンスは関係ありません。しっかりと学び練習すれば改善させることが可能です。
それが出来ていないのであれば、それは練習メニューが間違っているからに他なりません。
そこでこれらの上手い人に共通するようにあなたが入るためには練習メニューを考え直す必要があります。
弓道家としての効果的なトレーニングは3つの事を意識しながらトレーニングをする事が重要と伝えています。
そんなトレーニング方法を一流の弓道家である増渕敦人が丁寧に紹介しています。短期間で正しい射技を身につけ、上達するトレーニング方法を学びましょう。
講師は弓道教士七段の増渕敦人さん
弓道家として効果的なトレーニングを教えてくれるのは史上最年少で天皇杯優勝など輝かしい成績を残す弓道教士七段の増渕敦人さんです。
実績は申し分なく指導実績としても素晴らしい成績を残している一流の弓道家です。
【略歴】
S56年 栃木県立鹿沼高等学校卒
S60年 日本大学文理学部体育学科卒
H 4年 栃木県立鹿沼高等学校弓道部顧問
H17年 栃木県立鹿沼東高等学校弓道部顧問
H21年 栃木県高体連弓道専門部委員長
H22年 全国高体連弓道専門部常任委員
H26年 栃木県立宇都宮中央女子高等学校(栃木県高等学校体育連盟理事長)
【主な競技実績】
S55年 インターハイ出場
S55年 栃木国体(高3)近的2位、遠的4位
S58年 全日本学生弓道選手権大会 優勝
S62年 全日本弓道大会有段者の部 優勝
S62年 全日本弓道選手権大会 3位
H 4年 全日本弓道選手権大会 優勝
H16年 全日本弓道遠的選手権大会 2位
H17年 全日本弓道選手権大会 3位
H21年 全日本弓道選手権大会 2位
H22年 第1回世界弓道大会日本代表
【主な指導実績】
全国大会での監督として3位以上及び技能優秀賞を記載)
[国民体育大会]
H10年 神奈川国体少年男子近的1位
H21年 新潟国体少年女子近的2位
H25年 東京国体少年女子遠的1位
H26年 長崎国体少年男子近的2位・遠的1位
[インターハイ]
H 8年 女子団体2位・技能優秀校
H11年 男子個人1位
[全国選抜]
H 6年度 女子団体3位・技能優秀校
H 7年度 女子団体3位
H 8年度 女子団体3位
H10年度 女子個人・技能優秀選手
H11年度 女子団体・技能優秀校
H12年度 女子団体2位・技能優秀校 女子個人1位・技能優秀選手
H25年度 男子団体・技能優秀校
[国際大会]
H26年 世界大会高校生日本代表引率
弓道上達革命の内容
- 普通の学生が知らない・・・一流高校生弓道部員がやっている、射法八節のチェック項目とは?
- 軽視する初心者は絶対に上達しません!足踏みの正しい広さの捉え方と調整法とは?
- 上級者は知っている、射形の綺麗さに差が出る大三での意識とは?
- 弓構えで細心の注意を払うべき3つのポイントとは?
- 中級、上級者になっても絶対に疎かにできない「体配」の練習とは?
- 弓道に励む人の重大なテーマの一つ、残身を美しくする秘訣とは?
- もう痛くない!正しい手の内を作る時のコツとは?
- 漫然とやってはいけません!実践での力を発揮するための、巻き藁的での練習法とは?
- 上達する人と上達しない人の大差を生む、自宅でもできる練習法とは?
- 中級者との差?弓構えでおろそかにしがちな物見の重要性とは?
- 引き分けから会の時に気を付けるべき、妻手~肩にかけてのブレ矯正法とは?
- 初心者高校生がよく悩む・・・平付けを解消する秘策とは?
- 初心者にありがちな上達を妨げる大きなポイント、やってはいけない弓構えとは?
- 弓道強豪高校が稽古で実践している日々の練習内容とは?
- 伸び悩む人が見落としている、「会」で最も重要な基礎的イメージとは?
- 中りが悪い選手が気付いていない、間違った目の使い方とは?
- 縦線を利かせ!と言われ悩んでる方必見!胴造りの極意とは?
- 取り掛けと手の内で、しっかりと頭に入れておくべき、正しい動作とは?
- 離れの後、弓手が下がってしまう悪癖を短期間で矯正した稽古とは
- 会のとき妻手の手首が痛む選手の間違った身体の使い方とは?
- 離れの際に弦が当たらないようにするために重要な意識とは?
- 練習ではうまくいくのに試合では早気気味になってしまう選手の解決法とは?
- 動作の確認と心の澄ましを体得するメンタルトレーニングとは?
- 身体の大小にかかわらず弓道の最重要ポイントの一つ、足元を安定させる足踏みとは?
- この方法をまず習得してください!弽(ゆがけ)の手入れ法とは?
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- 経験のない顧問の先生にまず伝えたい徒手練習とは?
- 正しい弓道を目指す初心者必見。自分に合った弓の選び方とは?
- 筈こぼれが多い選手を一瞬で改善した取り掛け方とは?
- がっちりはまらない・・・引分け時の弓手が安定するたった一つの秘策とは!?
上記のような内容を分かりやすく解説されていますので自然と弓道が上達するプログラムになっています。
一流の弓道家による上達するためのプログラムを一度、確認してみてください。