バスケットボールの3秒ルールとは?|制限時間と反則になる場面

3秒ルールは、ゴール下へ入った全員をいつでも数えるものではありません。攻撃側のコントロール、時計と制限区域の条件を合わせて理解しましょう。

この記事の結論

一般の5人制では、自チームがフロントコートでライブの球をコントロールし、時計が動く間、攻撃側は相手側の制限区域へ3秒以上とどまれません。ボールを持たない選手も対象です。

どの区域か確認する

相手バスケットに近い制限区域が対象で、線も区域の一部です。区域を出るには、両足を区域の外のコートへ着ける必要があり、片足だけ外へ出しても十分ではありません。

数える場面と許容する場面

時計とチームコントロール

フロントコートでの攻撃中が基本です。スローイン前等で時計が止まっている場面まで、同じように滞在時間を数えません。

出ようとする・シュートする

区域から出ようとしている、ショット動作中、短い滞在からショットへ向かう等には許容される条件があります。立ち止まって待つ場面と区別します。

観戦で確認する手順

ステップ1

時計が動いているか見ます。

ステップ2

攻撃側がフロントコートで保持しているか見ます。

ステップ3

選手が区域へ入った時点を確認します。

ステップ4

退出とシュートへの動きを追います。

ステップ5

審判の判定と再開を見ます。

典型例を比べる

味方が外で球を持つ間、区域内でパスを待ち続ける選手は対象になります。リバウンドのために球が空中へある場面まで、同じチームコントロールが続くと考えないようにします。

練習では、区域へ入るタイミングと、受けられなかったときの退出をセットにします。笛が鳴るまで待つ練習にしません。

混同しやすい点

  • ボール保持者だけの規則ではない。
  • 片足を線外へ出すだけでは足りない。
  • NBAの守備側3秒と同じ説明を使わない。

練習時の注意

適用規則やカテゴリーの相違点を確認してください。接触しながら滞在時間を確かめるような練習はせず、まず位置と動く順序を整理します。

3秒を数え始める条件

FIBAの5人制では、攻撃側がフロントコートでライブボールをコントロールし、ゲームクロックが動いている間、相手の制限区域に3秒を超えて続けてとどまれません。スローインの選手がまだ球を持っていて時計が止まっている間は同じ数え方になりません。

線を出たつもりでも違反になる例

区域の外へ出たと認められるには、両足が区域外の床に着いていることが必要です。片足だけを線外へ出して数え直す練習は避けます。ショットへ向かう動きや退出の動作は規則の許容例に該当することがあり、立ち続ける動作と区別します。

公式規則の確認先:FIBA「Official Basketball Rules 2026 Article 26」(2026-10-01)。公式規則・資料を確認。大会の要項・競技区分で採用する規則が異なる場合は、その適用版を確認してください。

3秒ルールの適用条件を確認する

最終結論

3秒は攻撃チームのフロントコートでのライブボール保持と時計の進行が前提です。区域から出るときは両足を外へ出し、例外となる退出やショットの動きも合わせて判断します。