バドミントンのダブルスのサーブ順とは?|打つ位置と反則になる動作

ダブルスでは、得点に合わせた左右と、ペアの誰が打つかを同時に管理します。ラリーごとに全員が場所を替える、と覚えないことがポイントです。

この記事の結論

サービス側がラリーに勝つと同じサーバーが左右を替えて続けます。レシーブ側が勝つとサービス権が移り、その側の新しい得点と正しい位置にいる選手で次の担当を決めます。

最初のサーバーと受け手を決める

0対0は右から始めます。対角のレシーバーを決め、サービスを打たないパートナーの位置も、相手の視界を妨げない範囲で整えます。

勝った側で動きが違う

サービス側が勝つ

同じ人が反対側から次を打ちます。パートナーも対応して位置を替え、点が増えたから別の人の番になるわけではありません。

レシーブ側が勝つ

得点とサービス権を得ますが、その得点だけを理由にペアの位置を交換しません。正しい左右にいる選手が次のサーバーになります。

四人で確認する手順

STEP 1

4選手の初期左右と最初のサーバー・レシーバーを紙に記す

STEP 2

ラリーごとに勝った側へ得点を加える

STEP 3

同じサービス側が勝った場合は同じ人が左右を替えて続ける

STEP 4

レシーブ側が勝った場合はそのペアの位置を入れ替えず、得点と配置から次サーバーを特定する

STEP 5

順番の食い違いはインプレーでない時点で審判に申告する

具体例で位置を残す

Aが右から打って勝ち、1点になると、Aが左から続けます。次を相手ペアが取れば、そのペアは1点なので、左の正しい位置にいる人が打ちます。

レシーブは対角の指定された選手が行います。パートナーが横から代わりに返すことはできないため、守備の得意不得意だけで受け手を変更しません。

順番が不明になったら

  • 最後のサーバーと得点を整理する。
  • ペアの位置を確認する。
  • 次の打球前に主審へ問い合わせる。
練習時の注意

パートナーの立ち位置を自由に取れることと、サービス・レシーブの順を替えられることは別です。大会の競技規則へ沿って訂正してください。

ダブルスのサーブ順を四人の例で追う

連続得点する間は同じサーバー

A・B対C・DでAが0対0の右からサービスしてラリーに勝つとA・B側が1点になり、Aは左に移って続けます。A・Bがさらに勝ち2点になると、Aは右から続けます。

具体的な判断

左右を替えるのはサービス側が得点を獲得してサーブを継続するときです。ラリーに勝つたびに「サーバー役をAからBへ交替」するわけではありません。

サービス権が移るときは位置を固定して判定

次にC・Dがラリーに勝って1点となりサービス権を得たら、C・D側の得点が奇数なので、左サービスコートに位置する選手が次のサーバーとなります。CとDのどちらかは最初の配置とそれまでのラリーで決まります。

具体的な判断

レシーブ側が勝った瞬間には、レシーブ側の2人は位置を入れ替えません。得点の偶奇だけでサーバー個人を推測せず、最初の配置と位置の履歴も確認します。

誤順を見つけたとき

BWF規則11.4にはサーブ権が移っていく順序が示されます。規則12では順番・サービスコートの誤りが判明したらデッド時に直し、既得点は維持します。

具体的な判断

例えばAが打つべき場面でBが打った後に誤りが判明したなら、ラリー結果を勝手に消さず、スコアと配置を主審へ伝えて訂正を求めます。

規則の参照と適用範囲

参照資料:日本バドミントン協会「BAJ BADMINTON RULE BOOK 2026掲載案内/BWF Laws 11–12」(適用・公表時期:2026、2026年11月7日確認)。大会・種目・国内運用で条件が異なる場合は主催者の大会要項と審判の指示を優先してください。

確認状況:BAJ公表資料案内確認/大会別の例外未確認。

バドミントンのダブルスのサーブ順:最終結論

最終結論

サーブ側が勝つ間は同じ選手が左右を替えて打ち続け、レシーブ側が勝った場合はサービス権だけが移ります。四人の初期配置を残して次担当者を決め、誤順は既得点を保持したまま審判と訂正してください。