剣道の竹刀の規格とは?|長さ・重さなどの競技規格

竹刀は「三七」「三九」等の呼び方だけでは、大会の使用条件を確認し切れません。長さ、重さ、先端の太さと構造を、出場区分に合わせて見ます。

この記事の結論

竹刀の規格は年齢区分、男女、一刀・二刀等で異なります。長さは付属品込み、重さは鍔を除いて測る等の測定条件を守り、呼称だけで検量合格と判断しません。

最初に大会の区分を特定する

中学生、高校生、大学生・一般等の表を確認します。普段使う物が別区分でも認められるとは限らず、二刀には別の基準があります。

男子一刀の基準例

区分長さと重さの基本
中学生114cm以下・440g以上
高校生117cm以下・480g以上
大学生・一般120cm以下・510g以上

これは全規格の表ではありません。女子や二刀、先革と竹部分の直径等は、それぞれの現行表と大会要項で追加確認します。

規格と安全の両方を見る

長さと重さ

先革、柄革等を含む測定条件を確認します。重量を満たすため内部へ異物を入れる等の加工はしません。

太さと構造

先革先端部と、指定位置の竹部分の直径は別に確認します。規定の四つ割り構造、隙間と傷みも見て、安全を損なう削り方を避けます。

購入から検量までの手順

STEP 1

出場区分と規格表を確認します。

STEP 2

販売店へ競技区分を伝えます。

STEP 3

長さ、重さと太さを測ります。

STEP 4

先革、弦、竹の傷みを点検します。

STEP 5

大会の検量と予備の手続きを確認します。

検量後も点検する

合格印があっても、試合中に割れやささくれが生じる場合があります。試合前後と稽古中も確認し、部品交換後は条件が変わっていないか見ます。

練習時の注意

規格ぎりぎりを狙う自己加工をしません。不明な寸法と安全性は専門店や大会担当者へ確認し、割れた竹刀を使わないでください。

竹刀検量を区分・寸法・安全の順に進める

出場区分と一刀・二刀を最初に決める

竹刀の基準は中学生・高校生・大学生一般などの区分、男女、一刀・二刀で異なります。商品の『三七』『三九』などの呼び名は目安にすぎず、購入時・試合前には出場大会の検量表と照合します。

具体的な見分け方

大会要項の出場区分を先に控え、該当する規格表の列を一つに絞ります。

長さ・重さ・太さの測り方

長さは付属品を含めた全長、重さは鍔を除く条件で確認するなど、何を含めて測るかが決まっています。先革の先端部の太さや、竹刀先端部の構造も確認対象です。大会基準を見ずに数値を記憶だけで当てはめないでください。

具体的な見分け方

実測値を記録し、出場区分の上限・下限だけでなく測定方法も大会案内に合わせます。

破損や加工と検量合格を分ける

数値が規格内でも、割れ・ささくれ・弦の緩み・部品の破損があれば安全に使用できません。検量後も状態は変わり得ます。重量調整のための不適切な自己加工を避けてください。

具体的な見分け方

練習前後に四つ割り部、先革、弦、柄と鍔を点検し、異常時は使用を中止して専門店または指導者へ相談します。

公式規則の参照と適用範囲

参照:全日本剣道連盟『剣道試合・審判規則・細則』/竹刀検査案内(確認日:2026-11-07)。全日本剣道連盟の公開資料をもとに整理しています。大会要項、年齢区分、国内特別規則、適用開始時期は参加大会の主催者にも確認してください。

剣道の竹刀の規格:最終結論

最終結論

竹刀の規格は一律の長さや重さではなく、出場区分・性別・一刀二刀別の表で確認します。全長、鍔を除く重量、先端の寸法・構造、破損の有無を順に点検してください。規格表と大会の検量方法が最終判断の基準です。