タイブレークは、通常のゲームと違ってポイントを1、2、3と数えます。何点まで行うかだけでなく、サーブの交替とコートを替える時点も確認しましょう。
この記事の結論
標準的なタイブレークは7ポイント以上で2ポイント差を付けた側が勝ちます。最初のサーバーが1ポイント、その後は交互に2ポイントずつ担当し、6ポイントごとにエンドを替えます。
いつ始まるかを確認する
通常のタイブレークセットでは6ゲームオールで行います。一方、短いセットや最終セットでは別の開始条件や10ポイント方式があるため、大会形式を先に読みます。
通常のゲームとの違い
数え方
15、30、40ではなく1ポイントずつ加えます。6対6なら7点目だけでは終わらず、8対6など2点差が必要です。
サービスの順番
最初の1ポイント後に相手へ交替し、その後は2ポイントずつです。ダブルスではセット内で決まっているサービス順を守ります。
進行を確認する手順
ステップ1
必要ポイントと開始条件を確認します。
ステップ2
最初に打つ選手を決めます。
ステップ3
各ポイントのサーバーを記録します。
ステップ4
合計6ポイントごとのエンド交替を見ます。
ステップ5
2点差を確認して終了します。
最初の6ポイントの例
Aが最初なら、1ポイント目はA、2・3はB、4・5はA、6・7はBがサービスします。6ポイント終了時は、Bの2本の途中でエンドを替える形になります。
最初は右側から、次に左側からとサービス位置も交替します。誰が打つかと左右の位置を分けてメモすると迷いにくくなります。
試合前の確認点
- 7ポイントか10ポイントか。
- ダブルスのサービス順が分かる。
- 次のセットの最初のサーバーを確認できる。
練習時の注意
セットの代わりに行うマッチタイブレークと、セット内のタイブレークを混同しません。特殊形式のエンド交替を含め、採用される規則を確認してください。
タイブレークのサーブ順と勝敗を最後に確認する
7ポイント方式の例では、Aが最初の1ポイントをサービスし、Bが2・3ポイント目、Aが4・5ポイント目を担当します。その後も2ポイントずつ交替します。6-6になっても終わらず、8-6など2ポイント差がつくまで続きます。
エンドは標準方式ならポイント合計6ごとに交替しますが、短縮・特別形式では大会指定が優先です。次のセットの最初のサーバーも混同しやすいため、タイブレークに最初にサービスした側を記録しておくと判断しやすくなります。
照合対象:ITF『Rules of Tennis 2026』(2026年11月確認)。決勝セットの10ポイント方式などは大会要項で確認してください。
最終結論
通常のゲームと異なり1点ずつ数え、7点以上かつ2点差で決着します。サービスは初回だけ1ポイント、その後2ポイント交替を記録し、採用方式を確認してからエンド交替を行います。