バドミントンは、サーブを打った側だけが点を取る方式ではありません。ラリーの勝敗と、次にどちらからサービスするかを分けると整理しやすくなります。
この記事の結論
2026年11月確認の協会案内では、基本は21点ゲーム、2ゲーム先取です。20対20以降は2点差、29対29では次の1点で決まり、シングルスもダブルスも同じ得点方式です。
ラリーごとに点が入る
ラリーに勝った側へ1点が入り、次のサービス権も得ます。相手の球がアウトになる、自分側へ正しく返らない等の結果と、審判の宣告を確認します。
同点付近とサービス位置
20点以降の進み方
20対20から21対20になっても終わりません。22対20なら終了し、点差が付かず29対29になれば30点目を取った側が勝ちます。
偶数と奇数の位置
サーブする側の得点が0を含む偶数なら右、奇数なら左からサービスします。得点の合計や相手の点数で決めません。
得点を追う手順
ステップ1
その試合の採用方式を確認します。
ステップ2
ラリーの勝者へ1点を加えます。
ステップ3
次のサービス側を確認します。
ステップ4
その側の得点から左右を決めます。
ステップ5
ゲーム終了と次の開始を記録します。
ダブルスで混同しやすい点
サービス側がラリーに勝つと、同じサーバーが左右を移って続けます。サービス権を失った場面で、ペア全員が毎回場所を交換するわけではありません。
ペア内の位置を覚える際は、点数だけでなく直前に誰がサービスしたかを記録します。左右と人の順を一緒に確認しましょう。
開始前の確認事項
- 21点方式等の大会指定を確認した。
- 偶数・奇数はサーブ側の点数で見ている。
- ゲーム間で得点をリセットしている。
練習時の注意
別の得点方式を使う大会や将来の改正があります。21点という説明だけを固定して使わず、開催時の競技規則と大会要項を確認してください。
シングルスとダブルスの得点・サービスの違いを整理
得点のルールは共通で、ラリーの勝者に1点が入ります。20-20からは2点差が必要ですが、29-29なら先に30点を取った側が勝ちます。相手の点数でなく、次にサービスする側の得点が偶数なら右、奇数なら左からサービスします。
シングルスではサービス側の得点の偶奇で立つ位置を切り替えます。ダブルスではサービス側が得点を続けたときに同じサーバーが左右を替え、相手へサービス権が移るだけでペアが無条件に入れ替わるわけではありません。誰が直前にサービスしたかを点数と一緒に記録します。
照合対象:BWF『Laws of Badminton』2025年版(2026年11月時点の適用版)。将来施行予定の方式や大会特別方式を現行21点方式と混同しないでください。
最終結論
21点・2ゲーム先取を基本として数え、同点が続く場合は最大30点で決着します。シングルスもダブルスも得点方式は同じですが、サービス位置と担当者の確認方法が異なります。