ゴーグルの曇り止め剤は、どのレンズにも追加できるわけではありません。元の加工との相性を先に確認し、曇った原因を分けて対処しましょう。
この記事の結論
追加の曇り止めはゴーグルと剤の両方で使用可否を確認します。内側を擦らず、指定量、乾燥やすすぎの手順を守り、家庭用の洗剤等で代用しません。
型番と曇り止め加工を調べる
耐擦傷性を持つ物、内側を触らない物などで扱いが違います。製品の名前が似ていても同じ方法とは限らないため、型番の説明を確認します。
曇りの原因を分ける
使用前の準備不足
水で内側をぬらす等の手順がある物は、まずその準備を行います。乾いた内面を指でこすって復活させようとしません。
傷と加工の変化
レンズの傷、変形や劣化がある場合は、剤を増やしても視界が戻らないことがあります。見えにくい状態では交換も検討します。
追加剤を使う手順
ステップ1
ゴーグル側の使用可否を確認します。
ステップ2
対応する剤の説明を読みます。
ステップ3
清潔な状態で指定量を使います。
ステップ4
指定の時間とすすぎ方を守ります。
ステップ5
装着前に見え方と刺激の有無を確認します。
使用後も加工を守る
きれいな水ですすぎ、内側へタオルを当てず陰干しします。熱湯と高温の場所を避け、乾いたケースへ収めます。
口の唾液、歯磨き粉や食器用洗剤を自己流で使う方法は避けます。剤の使い方と衛生管理を一本の手順にしましょう。
使用前の確認事項
- 型番に合う剤を選んだ。
- 必要なすすぎを済ませた。
- 視界を妨げる傷がない。
練習時の注意
目へ刺激を感じたら使用を止め、目に入った場合は製品表示の応急措置へ従います。曇ったまま泳ぎ続けず、安全な場所へ止まってから調整してください。
曇る原因を見分けてから剤を選ぶ
使用開始直後に曇る
先に製品が要求するレンズ内面の準備(水でぬらす等)と装着状態を確認します。曇りが残っても、曇り止め加工面を乾いた指やタオルでこすりません。
使うたび曇りが強くなる
レンズ内面の傷・加工の剥がれ、顔への密着不良を観察します。水泳用と雪・バイク用で対応薬剤が違うため、用途とゴーグル型番に合う案内を優先します。
剤を使うと刺激・視界不良が出る
安全な場所で直ちに使用を止め、製品の応急処置を確認します。目に入った場合は表示に従って洗い流し、症状が続けば医療機関へ相談します。見えづらいまま活動を続けません。
使用再開前に確認すること
剤を購入する前に、ゴーグルと剤の双方の適合表示、すすぎの有無、使用後の保管方法を照合します。いずれか不明なら追加せずメーカーへ問い合わせます。
ゴーグルの曇り止めを使うときの注意点の最終判断
最終結論
曇り止め剤を追加する前に、元の加工と装着状態を確認します。互換性が確認できる剤だけを指定手順で使い、刺激や視界不良があれば直ちに使用をやめます。