バレーボールのリベロの交代とは?|交代できる場面と手順

リベロの入れ替わりは、通常の選手交代とは別に扱います。回数だけを覚えるより、誰と、いつ、どの場所で替わるかを確認しましょう。

この記事の結論

リベロは後衛の選手と入れ替われます。基本はボールが止まり、サービス許可の笛が鳴る前に指定区域から行い、通常の選手交代の回数へは数えません。

入れ替われる選手を確認する

後衛にいる選手が対象です。リベロが前衛の順番になる前に、適切な選手へ戻す必要があり、入れば前衛でもそのままプレーできるわけではありません。

手順と間隔の確認点

通る場所とタイミング

リベロ交代区域を使います。ラリー中やサービス許可後に自由に入らず、開始前の確認も審判と運営の指示に合わせます。

次の入れ替わりまで

原則、入れ替わりの間には完了したラリーが必要です。負傷等の例外があるため、一度出れば直ちに何度でも入り直せると覚えません。

試合で追う手順

STEP 1

登録済みのリベロと入れ替わる後衛選手の番号を確認する

STEP 2

ボールがデッドか、次サービスの笛より前かを確認する

STEP 3

指定されたリベロ交代区域を通って出入りする

STEP 4

記録係が入れ替わった元の選手と次のローテーションを記録する

STEP 5

再交代には完了したラリーがあるか確認する

リベロにできないことも確認

標準的な国際6人制では、リベロはサーブ、ブロックとその試みができません。ネット上端より完全に高い球を攻撃完了することにも制限があります。

また、フロントゾーンでのオーバーハンドの指を使ったパスからの攻撃には条件があります。交代方法だけでなく、プレーの役割も学びましょう。

ベンチでの確認事項

  • 戻る選手を把握している。
  • 同時にコートへいるリベロは一人。
  • 前衛・後衛の順番を管理している。
練習時の注意

大会やカテゴリーで採用方法が違う場合があります。負傷による再指名を通常交代と混同せず、記録担当と審判へ確認して進めてください。

リベロ交代の可否をラリー前に判断する

交代は後衛の「誰と」行うかが先

FIVBの6人制2025–2028年版規則19では、リベロは後衛位置の選手と入れ替われます。コート上に同時にいるリベロは1人で、リベロの入れ替わりは通常の選手交代回数へ数えません。

具体的な判断

いったんリベロが入った後に戻す相手は原則としてそのポジションの元の選手であり、別の登録リベロによる交替などの規則上の扱いを除き、ベンチの任意の選手へ直接入れ替えません。

許される時点と再入場の間隔

通常はボールがデッドの間、次サービスの笛が鳴る前にリベロ交代区域から出入りします。リベロ交代と次のリベロ交代の間には完了したラリーが必要なのが原則で、規則19.3.2に例外があります。

具体的な判断

セット開始時はラインアップ確認と副審の許可を待ちます。笛の後の遅い交代や誤った相手との交代には固有の処理があるため、審判に従います。

選手交代・再指名と混同しない

通常の選手交代は別手続きです。負傷等でリベロが続行できない場合の再指名にも条件があり、「リベロだから何回でも誰とでも入れる」わけではありません。

具体的な判断

また、FIVBの標準6人制ではリベロはサービス、ブロックとその試みを行えず、ネットより完全に高い球の攻撃完了等にも制限があります。

規則の参照と適用範囲

参照資料:FIVB「Official Volleyball Rules 2025–2028, Rule 19」(適用・公表時期:2025–2028、2026年11月7日確認)。大会・種目・国内運用で条件が異なる場合は主催者の大会要項と審判の指示を優先してください。

確認状況:条文確認。

バレーボールのリベロの交代:最終結論

最終結論

リベロの入れ替わりは通常交代と別枠ですが、対象は後衛選手、場所はリベロ交代区域、時点は原則としてサービス許可前です。戻る選手とラリー間隔を記録してから実行し、例外は審判へ確認します。